人を簡単に批判しだすと生き辛くなるような気がする無職の話

負の感情に流されやすい明るい無職です！
日本〇ね！じゃないですけど、先日ちょっと国の制度に振り回されて۹(◦`H´◦)۶ﾌﾟﾝｽｶ！してました。

でもホント、負の感情に振り回されたので分かるのですが、負の感情に引っ張られると良いこと無いですね。

「農業補助支援金にプンスカ」

明るい無職は農家を目指しているのですが、国の支援を利用しようかと思っていました。
正式名称「農業次世代人材投資事業ー準備型ー」というややこしいやつです。
気になる方は過去記事をどうぞー。むしろ、是非！

農業次世代人材投資事業ー準備型ーについて無職が思うこと - 明るい無職は農家になりたい

説明しますと、2年間年間150万円支援したげる！農業は食ってくの難しいからね！でも、その分ちゃんと勉強してよー？
というものです(ざっくり)。

明るい無職はこれを使い農家さんの元で勉強しようと思っていました。
ですが、先日調べていると問題が......。

それが、定年前の連帯保証人を2人用意しなければならない。という問題です。
明るい無職は親を保証人にしようと思い説得も完了していたのですが、まさかの連帯保証人、しかも定年前の人でないと駄目。
この瞬間、こらアカン、と諦めざるをえませんでした。
連帯保証人、これがどれほど恐ろしいものか明るい無職とて知っています。
万が一も許されない、人間関係ブレーカー、それが連帯保証人です。

怒りました。
なんやこの制度！
全然新規就農補助出来てないやんけ！
世の中に定年前の連帯保証人2人連れてこれる人間がどれだけおんねん！
日本s.....と勢いでTwitterを書いていたのですが、見直しているとなんとも不快な文章です。

あー、今怒っとる。しゃーない、怒るわ確かに。でもどうしようもないよね。怒ったからって制度も変わらないし。

落ち着いてみると、この支援金制度は利用すると様々な足枷ができることを思い出します。
すると、じゃあどうしようかな、農業法人で働くのもいいな。その間に農地探せるし。
バイトしながら大学通い続けてもいいかも。勉強出来る環境ってなかなか無いよね。
など、前向きで建設的な思考に至ることが出来ました。

後ろ向きな感情が悪い訳ではありませんが、自分にとって何をすべきかを見失う怒りは、何の得にもならない気がしたのです。

「自分こそ至高、他者に怒りなど勿体ない」

ここから本題なのですが、怒りに身を任せると何の得もないのにその怒りに支配され他者を批判してしまいます。
怒りは心の全力ダッシュのようなもので、発散するととても気持ちいいです。
そして怒りが鍛えられていくと、人は怒りに依存して気持ちよくなろうとします。
その先にあるのは、他人を怒れる強い自分(という思考)と、血圧の上昇ですよ！
欲しいですかそれ？

そして人間というのは感情をぶちまけると結構エネルギーを使いますよね。
そのエネルギーは実際に血圧や心拍数などで身体に現れ、上げたからとて普通の人には良いことはありません。
疲れるし血管も弱くなります。

何の得もしない、何なら損をする、それが突発的な怒りなのです。 

せっかくの人生なんだし、もっと利己的で良いんじゃないかな？というのが今回の答えです。
怒るということは不満があったということ、なら、その不満を解消する方法を考えた方が得じゃないですか。
余程自分を理解していないと、怒りや激しい感情は簡単に自分を支配します。
支配されないようなリラックスした心持ちが1番平穏なのです。

だから、他者に怒るくらいならそのエネルギーを自分のために使いましょう。
どうしたら自分が怒りに襲われず、楽しくゆるーく生きていけるかの構築をしましょう。
常に利己的で行けば良いんです。

「SNSというツールを利用する」

SNSは使い方を間違えると、激しい感情を世界に発信し、場合によっては取り返しのつかないことになります。
ですが、その事をちゃんと肝に銘じておけば、自分を冷静に見ることの出来るとても便利なツール。

送信前に１回見直す。
心を文字にすることで自分の感情を再認識できるし、その言葉が何を周囲に訴えたいのか考えることが出来るのです。
下手をすれば叩かれるのは自分だし、後々その発言が自分を苦しめるかもしれないから真剣に検討が可能。

自分を高いところから見つめ、自己評価を冷静にすることを俯瞰する、と言うけれど、俯瞰が簡単に出来るのがSNSというツールなのです！
激しい感情は仕方ないので、出てきたら俯瞰する、その繰り返しで良いと思うのですよ。

勿論、俯瞰出来たと思っても他人を不快にする発言だったりをするとフルボッコにされるので、そこは自己責任ですがね！

「さいごに」

激しい感情に支配されるなーと言いましたが、利用できるなら利用しても良いと思います。
一点に注目を集めたい、その感情に勢いをつけたい、そんな時には激しい感情は有効です。

どんな時も自分のことを考えて、利己的に動きましょう！ 

レッツ平穏な自分大好きライフ！