明るい無職は農家になりたい

非農家無職33歳が農家を目指す。

無職君、何故僕は幸せになれないのだろう?と友は聞いた

先日、数少ないリア友から
「僕は真面目に頑張っているのに何故こんなにも不幸なのだろう」
とクエッションを頂いたのでアンサーとして
「それは資本家に踊らされているからさ」
と答えた明るい無職です。

今になって良いこと言ったんじゃないかと!!!( ゚д゚)ハッ!!!!としたので記事にしてみました。


「真面目な友人」

数少ない友人は真面目は真面目なのですが、明るい無職同様に対人関係が苦手で職場が長く続きません。
そんな彼なので、お金は常にありません。

彼の不幸の原因はお金が無いからですが、何故お金が無いのか、と考えた時に、彼は娯楽が大好きなのが気になりました。
そして同じくお金のない明るい無職ですが、今はとても幸せです。

その比較から割り出された答えは、娯楽にお金を吸い取られる彼と、娯楽にお金を必要としない明るい無職、ということでした。
それは生き方というよりは、もっと人の手による策略を感じるのです。

そして辿り着いた答え(思考時間3分)が、資本家に踊らされているから辛い、というものでした。

「自分で踊るか他人に踊らされるか」

資本家の意義は資本を持っていることであり、それを循環させられることです。
そのために資本家は様々な魅力的な娯楽、つまり商品を売り出します。
それは往々にして、世間の注目を集め、魅了し、お金をそれに使うことが常識であるかのように浸透するのです。

友人はゲームが好きで、ゲーム機やスマホゲーを楽しんでいます。
確かにゲームは買ってしまえばコスパの良い趣味なのですが、年間10本のゲームとゲーム機本体、そして環境(テレビやスピーカーなど)を合わせれば、10万程お金は飛んでいきます。
ゲーム機や環境は買ってしまえば数年は買い換えなくていいですが、また新しいものが出たりすれば欲しくもなるでしょう。

ゲームだけでも、明るい無職と友人の間には10万の差が出ました。
そこに外食や、スマホ代、書籍代、ギャンブル代などを積み重ねて行った結果、明るい無職と友人の貯蓄の余裕の差が生まれたのだと思います。

明るい無職も当然お金は使いますが、農業道具だったり生活費なのでほとんどお金は出ていきません。
暇ならブログ書きますしTwitterやっております。

一見退屈そうな明るい無職の日常ですが、超エキサイティングゥ!
なんせ一般の無知な人間が農家目指してるんですからね、そりゃもう毎日毎回が未知との遭遇なのです。
菜花取ってきてーと言われて、菜花ってどれじゃい、どこ取るんじゃい、となったくらいの無知です(遠い目)。

そんなことをネットでバカ丸出しで配信するのは楽しすぎる娯楽なのです。

お金がかからないこと、というのはケチに見えてしまうのですが、それは他者の意思が介入しない自分が創造した娯楽、ということでもあるのです。

お金を払って絶対楽しいダンスに興じるのも良いですが、何かおかしいと感じたら創作ダンスをしてみるのもアリだよ、という話なのでした。