無職、農家を目指す①
はじめまして。
明るい無職です。
名前の通り2019年1月現在、無職!
しかも33歳なので若くも無い無職です。
社会人としてはネガティブですが、人間としては明るくありたいという意味を込めて明るい無職と名乗っています。
介護、設備保持、郵便局とまぁ色々仕事をしてきましたが
どこも3年以上続いたことは無いくらいのダメ人間。
そしてどこも年収250万を超えたことはありません(どやっ)。
そんな底辺街道まっしぐらな無職でしたが、あるきっかけで目標を持ちます。
それは農業でした。
最初はBライフという、田舎に小さな土地を買って自力で小屋を建てて生活するスタイルに憧れたことから始まります。
無職の家には代々伝わる市街化調整区域がありまして、竹藪化して困っていました。
そこを使えばBライフの土地問題は解決です。
しかし、そこで欲が出ました。
Bライフをしながら農業もすればええんやないかい?と。
無職は謎の行動力を発揮し、県の農業相談へ駆け込みました。
そして一つの答えを獲ます。
放置されすぎた土地では農業はできない
早速の挫折です。
どこでも農業が出来る訳ではないのです。
例え農地を借りても、農家を名乗るには様々なハードルがあることを知りました。
まぁ何なら自分が食べていけるだけの農業が出来ればよかったのですが、相談した身としてはやはり少し期待もしていまして、がっかりしました。
ションボリした姿を見た相談員の方々、なんと軽い気持ちで来ている無職に優しく声をかけます。
「もしやる気があるなら、0から農家を目指してみないか?」
土地のあても外れた無職に農業なんて出来るのか。
出来るのです。
出来ると相談員の方々は教えてくれたのです。
続く