Theバトル ネイビーシールズＶＳミュータント

雑記ブログなので映画のレビューもしちゃいます。
ちなみに映画鑑賞の環境は

パソコン、ソニーのバイオ
ソニーのヘッドマウントディスプレイ「HMZーT2」
ソニーの5.1サラウンド無線ヘッドホン

と、ソニー尽くしでお送りします。

「スプラッタリベンジャーもの」

13日の金曜日に復讐ものを足したような本作。
課外学習でキャンプに来ていた7人(生徒5人、先生1人、先生の彼氏1人)。なんか突然変異した原住民が強襲してきて拉致監禁、大変なことになります。
そこで先生の彼氏こと元ネイビーシールズの主人公が狩られる側から一転し狩る側に。
途中途中で死んだ生徒を見つけ、メラメラと復讐心を燃やし、最後のどんでん返し風の演出すらも復讐でフルボッコです。

「ほぼＣ級」

なんかね、主人公が致命的に隙が多いんです。おかげでよく先制攻撃をくらいます。
その後はお約束のようにフルボッコ。
フルボッコは見ていて気持ち良いのですが、ピンチになるのはいただけません。

脚本もよくあるパターンな上に敵が丁寧に状況を説明してくれたり、ミュータント軍団もミュータントらしさを出さずに全滅。ミュータントらしいのは人食うくらいです。劇中で最強の番犬とか言ってるのに......。

人に勧められるか？と聞かれたらちょっと勧められないレベル。
うん、まぁ楽しめたね、が感想でした。

「見どころはドリフ並みのお約束」

一見すると主人公が劣勢なんですが、主人公が反撃すると突然BGMが変わるんです。
ノリノリのズンドコズンドコ響く音楽に。
ええそうです、処刑のテーマです。
それが流れ始めると、何処かに主人公が潜んでいたりするのでワクワクします。
水の中から出てきた時はさながらジェイソンでした。
それだけは素晴らしかったです。

「まとめ」

エログロがちょいきついですね。
アクションの棚にあったんですが、スプラッタですこれ。
万人にはまったくお勧めしないのですが、男友達と飲みながら見る分には楽しいんじゃないでしょうか。
という作品でした。

そもそもネイビーシールズ1人ＶＳミュータント50人というのもなんとも詐欺広告な感じデス......。
ミュータント感０って……。