農業学校は思ったよりも厳しかったでゴザル
何もわからんから教えておくれ!
という軽い気持ちで農業学校1年コースに通いだした明るい無職です!
明るい無職は散々言ってきましたが、受け身100㌫の社会の歯車となるべきだった男です。
形が歪でダメでしたが( ;꒳; )
そんな明るい無職が飛び込んだのは農業!
農業とは歯車がおっても何の役にも立たないのです。
求めるのは人。
果たして明るい無職は人になれるのでしょうか?
「計画は自分で」
夏くらいまでの農作物の担当は簡単に割り振ってくれるのですが、植えたら責任は自分。
マルチが必要か、畝間は、何条撒きか、間隔は、灌水の頻度は。
基本は自分で調べろ、なのです。
当たり前なのかもですが、教えてくれてそれを実践するものだと思ってただけに、なかなか予想外です。
今はウンウン唸りながら年間予定を作成していますが、これが合っているのかもさっぱりです。
さっぱりですが、とりあえずこれを作らねば話が進みません。
まずは割り振られた基本の物を組み込み、それを当てられたハウス、露地にどう植え付けるか考えます。
これが当分の明るい無職の農業課題です。
「1年しかないのよね」
夏までの収穫が決まっているなら、あとは夏の終わりに植えて秋冬収穫するものを決めるだけです。
それで学校は終わり。
座学もありますけどね。
農業界隈でよく言われる言葉は、40年やったって1年1品目の作物は40回しかできない。
更に環境も変わるし品種も変わるから、実際はもっと少ない。
それが更に1年ぽっきり期間限定なのが学校です。
先生はとんでもなく知識があり、コンサルタントに雇えばかなりのお金が飛んでくこと請け合いなお方です。
ちょっと怖い人ですが。
出来ないことに怯えるよりも、前に出て打たれて痛みを覚えろ、です。
痛い思いでは大体記憶に残りますしね。
しかし明るい無職は痛みでヒロイズムを感じる部分があるので、気をつけたいところですが!
辛い!ワイ可哀想!という負のループに浸らないように気をつけたいと思います。