明るい無職は農家になりたい

非農家無職33歳が農家を目指す。

フリーターですか?いいえ、無職です

 

注、下書きに眠っていた記事なので明るい無職がアルバイトを始めた頃のお話です。


ついに無職界隈を裏切りアルバイトを始めた明るい無職。
毎日のように襲い来る無職ギルドの追っ手を返り討ちにする日々だったが、そんな時でも畑は優しく明るい無職を包み込んでくれた。

そんな無職が語る、34歳でアルバイトをするという現実。
赤裸々な内容に君は耐えられるか!


「やる気満々の無職」

 

ここに受かれば交通費が貰える!!
と意気揚々やる気満々で挑んだ面接。
土日祝入れます!時間も夜メインですが臨機応変に対応出来ます!体力には自信があります!
と、行った結果。

 

週六でぶち込まれたでござる。
_| ̄|○

 

おまwwww
週六wwwww


こ、交通費貰えるから!
と元気だったのも最初の3日くらい。
あとはバイト行きたくないモードに突入し学校の畑も少し休み布団に包まるという懐かしのストレスモードへ。

 

注、バイトで嫌なことがあった訳ではありません。明るい無職はコミュ障なので、人と接するとやたら疲れるのです。

 


「34歳フリーターに期待されること」

 

職場は主婦大半、学生が3割、無職のような中年フリーターが数名、というような割合のスーパーの品出し。

主婦層がメイン(パートさん)なのですか、そのサポートとして学生がいる感じです。しかし学生は週3程度であったり、テスト期間はいなかったりとムラがあります。


そこで中年フリーターです。


学生は学業がメインなので、アルバイト先で責任を追わせられません。
なので、中年フリーターになんぼか責任のあることをさせる、というのが求められることでした。

 

コラあかんで!
明るい無職もオッサンとはいえ、農家を目指す者。こんな所で責任おってる場合じゃないのです。

 

すっかり頭から抜け落ちていましたが、パートで回しているような職場は勤務日数こそ正義。
週五以上入れると宣言するのは、それ即ち職場の軸になります!と宣言しているようなものでした。

 

こいつはウッカリです。

 


「でもでもでもね」

 

当たり前なのですが、ビルメンの正社員時代を考えると仕事は圧倒的に楽しいし気楽。
仕事中に
「楽しいなぁテンション上がってきたぞ」
なんて事もたまーにあります。

 

仕事があって雇われているので、とにかく退屈しません。
チョコチョコ動くので落ち着きの無い明るい無職としてはとても気が紛れて楽しいのです。

 

週五で働き続ければ、就農する時の資金もなんぼか貯まります。
週三程度に落とすと、ほとんど生活費で消えるでしょう。

悩みどころですね。

 

今のところ、学校との両立がプレッシャーとなっているので、これが続くようなら来月からは少し日風を減らしたいと思います。
それが雇う側にも
「明るい無職を軸にするには難しいかもしれない」
と思わせる効果もありますしね。

 

追記

ヘタレなのでガッツリ減らして週3にしましたwwww

 


「オッサンフリーターへ」

 

世の中には様々な事情があって、働けない人も多くいるでしょう。
アルバイトでつまづいた、なんて話もよく聞きます。

そんな人達に伝えたいのか
「週三程度で短時間働ける職場を探してみるといいよ!」
という事です。

 

いやいや、そんな中年雇わんでしょ?
と思われるかもですが、学生以上に応用の効く中年バイトは結構重宝されます。

 

とはいえやっぱりね、短時間とはいえ一日の終わりに仕事の予定がある、というのは少々精神的にプレッシャー。
それが週五〜だとほぼ毎日プレッシャー。
やっぱり辛くもなるというもの。

まず週3くらいから慣らしていって、そのあと日数も時間も増やせばいいと思うのです。

減らすのは難しいですが増やすのは相手もウェルカムですからね。

 

ほぼ自分への自戒の記事となりましたが、そんな感じにアルバイトをしていた明るい無職でした。