無職的キャッシュレス決済との付き合い方
キャッシュレス決済を使い始めて1年くらい?経過しましたが、今のところハッキングされたり流出もなく便利に使えている無職です。
自分の周りにもまだスマホでの支払いに不信感があり使えてない人もいるのですが、個人的には是非使って欲しいキャッシュレス決済。
面倒?その面倒さが良いのです!
「無職こそ現金以外の決済手段を」
どんな人でもそうですが、財布に現金が入っていると結構強気の使い方になるもの。
ところがカードだと、あの店でカード使えたっけ?とか、あの店ではカード払いポイント付かないんだよなぁ、とか様々な思考が入り乱れます。
この思考が良い!
1度思考が乱れると、この買い物別に今しなくてもいいんじゃないか、なんてある種守りの思考も入る余地が出てきます。
すると、コンビニに寄るのもめんどくせぇ〜、といったような根本の面倒臭さが出てきて、無事に衝動買いが回避出来る訳です。
話はキャッシュレス決済に飛びます。
キャッシュレス決済を使わない友達に話を聞くと、大体が管理の面倒臭さやチャージの手間なんかを上げますね。
この面倒さも良くて、買い物しようかと思ったけどチャージしてなかったから今度にしよ、とかなる訳です。
本当に必要なら他の決済手段で買いますし。
更にキャッシュレス決済は複数導入しておくことで、各サービスの大型キャッシュバックキャンペーンにそれぞれ参加することができます。
メルペイなら最大70%ポイント還元、ペイペイなら頻繁に来る20%系などなど。
あとメルペイはたまにやたらお得なクーポンも発行するので便利ですね。
LINEpayもたまにやってます。
とまぁ便利さを書きましたが、便利なんだけど面倒、それがキャッシュレス決済なのです。
キャッシュレス決済使ってますが、財布を持たずに外出!なんて不安で出来ませんし、むしろキャッシュレス決済というひと手間かかる不安のせいであまり買い物をしません。
あと現金を使うのにも躊躇するようになります。
アプリで払えるのに現金で買うのもなぁ、というひと手間感から現金で買い物するのが何となく損な感じがするのです。
つまりキャッシュレス決済を導入してからめちゃくちゃ買い物しなくなりました。
複数の支払い方法を得る、というのは実は利便性を捨てて欲望を抑えやすくする、ということなのです。
「流出時も依存してなければOK」
去年某大手のアプリが導入間もなく不正に使用されたりして大変話題になりました。
確かに怖いし何かあったら手間ですよね。
なので自分は各アプリには5000円までしかチャージしません。
登録口座もメインバンクでは無くサブで作った少額管理の銀行にしています。
何かあっても二〜三万の損害で済むようにしています。
何かあれば当然サービス提供側が保証するでしょうし、少額であれば万が一保証が無い、または保証に時間がかかっても気にはならないですから!
今の所はこんな感じの運用で楽しくキャッシュレス決済と付き合っています。
そろそろ戦国時代も終わり強い弱いも特定出来てきたので、不安な人も導入しても良い頃かな?とは思いますよ!