明るい無職は農家になりたい

非農家無職33歳が農家を目指す。

グッバイ居酒屋!無職、極寒の歩き飲み!

お酒飲んでますかー!
あ、僕はあまり飲まないんで。で有名な明るい無職です。

とはいえ、やはりお酒の力は凄いもので、心の緊張を解すために、たまーに飲みます。
でも居酒屋は行けば数千円が吹き飛ぶ恐ろしい場所。
無職たるもの納得の行く使い方以外はしたくないのが本音です。

そこで明るい無職は全ての人間を幸福に導く飲み方を提唱したいと思います。


「 立ち飲みならぬ歩き飲み」

そもそも明るい無職はお酒がそんなに好きではないので、酒の量もいりません。
お通しの酒のあても酒好きじゃないのでいりません。
マルっと居酒屋に合わない男、それが明るい無職なのです。

なので明るい無職は付き合いで居酒屋に行った時は、もっぱら食べるの専門です。
なので太りました。
仕方ないですね。
明るい無職、悪くない。

そこで明るい無職式の飲みを考案しました。

歩き飲みです。

まず、集合しやすい都市部に集まります。
公共交通機関が充実してないといけません。
楽しく飲むにはまず交通手段!
そして明るい無職が用意したスーパーで買っておいた安酒を人目の少ない座れるところで飲みます。
その際に、マックなどでポテトを買っておくとなお効果的です。
マックの油とカロリーは酒と本当に合います。
なんなら酒いりません。コーラ欲しいです。

まずは出会いのジャブ合戦、軽いトークの楽しいひと時が終わります。
この頃にはお互いそこそこ緊張は解れているでしょう。
かといって酔っ払いではありません。
なので街を散策します。
ちょっとした買い物でもいいです、気になる物を見に行ってもいいですね、何か面白い催し物があれば見ても楽しいです。

「足も疲れた頃に」

歩いていれば疲れ、そしてお腹も減ります。
今度はラーメンでも食べます。
いえ、むしろラーメン、ラーメンこそ至高。
体に悪いことしてるぅぅぅ!!
と思いながらも、歩いたのでカロリーはゼロです。

ラーメンを食べ終わると疲労と満足感に包まれます。
そこでまた1杯缶酒を飲むのです。
すると疲れた身体と満腹のお腹にアルコールが染み渡ります。
もうお酒は要りません。
あとはもう語らうだけです。
少し寒かろうが歩いていれば暖かくなります。
それに明るい無職は対面で目を見て話すのは苦手ですが、歩きながら話す分にはとても楽なのです。
そう、この歩き飲みはつまりコミュ障飲みなのです。


「注意」

缶酒を歩きながら飲むのはやはりマナーとしてよくないので、あまり人目のないところで座って飲みましょう。
本数は飲まないので大丈夫かとは思いますが、足元がふらつくなら休みましょうね。
あくまで問題なく歩けるのが条件です。

そして、こんなアホくさい飲み方に付き合ってくれる人間はとても良い友人なので、大事にしてあげてください。