動画投稿で炎上するニュースを見て気を引き締める明るい無職

珍しく時事ネタを取り扱ってみることにした明るい無職です。

最近、ニュースを見ていると炎上騒ぎが所々で見られます。

時には逮捕にまで発展するものまであったり。

明るい無職も高校時代にスマホを持っていたらと思うと恐ろしいですね。

きっと遊び呆けてゲームしまくって、アホ高校なのに成績が下の下に落ちて赤点補習という青春どストライクなイベントを迎えるも、周囲は話したこともないようなヤンキーばかりで......。

そんなこんなで挫折しまくって三十路なのに無職なんかしたりして。

なんやスマホあっても無くても同じ運命やないか。

よくある炎上は、アルバイトが人のいない時間と環境で不衛生なことを悪ノリでやってそれを動画投稿し炎上ですかね。

この場合の直接的な原因は、アルバイトと経営側の信頼性の薄さです。

アルバイトだって恩義を感じていたり、気持ちよく働けている職場でこんなバカなことをしようとは思いません。

例えばですが、実際にお世話になってる先輩のお店で働いていたらこんなことをするでしょうか。

結局、アルバイトを労働力としてしか見ていなかった結果がここにはあると思います。

あとは社会的なストレスを感じて反社会的な行動を動画でUPし炎上するパターン。

これも大抵は社会的地位が低い（と一般的に思われる）ような人が多いです。

社会的地位なんて言ったら、無職がナンバーワンなんですけどね！

社会との信頼関係が薄い結果、不満のはけ口として顕在化したとも言えるかもしれません。

ちなみに明るい無職は社会的地位は限界突破の最下層ですが、社会との融和性を信念とする無職なので安心安全です。

ネットに何かを発信した場合、それが最悪どうなるかということを想像しない、というのが問題の原点だと思います。

明るい無職はチキンなので問題提起や他人を巻き込むような文章の場合、最低でも一日は寝かせて見直します。

だって怖いんだもの！

その怖さを学ぶまでは大変でした。

ネットゲームにハマっていた時期があったのですが、ネットオカマに騙され延々とレベル上げの手伝いをした時期もあります。(ラグナロクオンライン)

また違うゲームでは謎の外人に乱入され、スゲー強いアイテムをくれたと思ったらチートアイテムでアカウントを凍結されそうになった時もありました。(ディアブロ2)

こうしてネットでは無知が恐ろしいことを学んで行ったのです。

一方で、炎上する人間と言うのは「面白いと思った」という発言が目に留まります。

確かに仲間内で騒ぐ分には、想像の中で楽しむ分には面白かったのでしょう。

しかし、それをネットにUPするという行為がどういう結果をもたらすか、ということまで想像が及ばなかったのだと思います。

ですが子供だけ、ということでは無いです。

大人だって取り扱いを間違う、想像力が及ばなかったことはいくらでもあります。

だからこそ自分は大丈夫だ、という気持ちの中にも疑問を持ち続けるべきでしょう。

やってしまったら潔く反省です。

ネットは一度やってしまうと拡散という取り返しのつかないケースもあります。

それだけに慎重な取り扱いが必要なのです。

スマホを取り上げればいい、という意見もあるようですが、これからはもっとネットが社会に必要な存在として広がると思われる以上、切り離してOKとはならないでしょう。

起きてしまったことは教訓として学んでいき、それをネットを使う全ての人が活かしていくことが必要なのです。

炎上したほうも、炎上させたほうも、どちらも自分の正当性を叩きつけ正義だとばかりに強調せず、ネットとの共存を考えていかねばならない、と思う明るい無職でした。

明るい無職は農家になりたい