明るい無職は農家になりたい

非農家無職33歳が農家を目指す。

無職は他人に期待せず、自分に期待すべきだという話

無職の皆さんコンニチワ。
なにぃ、無職じゃねぇだ!何をコノヤロウ!

良く来たな!
ゆっくりしてけよ!


心細い無職

無職とは孤独なものです。
所属する会社は無く、友人にも境遇を言い辛い、親や親族にも同様です。
貯蓄が無ければ更に不安です。
賃貸の維持は?
食費は?
税金は?
心細いと誰かに頼りたくなる。
それは仕方ないです。

では誰を頼ろう。
会社に頼ろうとしたが落ちまくった。
友人に頼ろうとしたら煙たがられた。
親に頼ろうとしたら説教された。
溜まる不満。
解消されない不安。
気分は爆発。
社会にぶつけろお前のハート!
Heyyoチェケラー!
ウーカマンベイベー!


無職は己を頼れ、期待しまくれ

頼ろうとした相手が悪いという話では無いんです。
頼ろうとした人にも許容量というものがあります。

応募した会社はたまたま先に来た高齢の人を良心から雇ってしまったのかもしれません。
友人は黙っているだけで同じように失業していてお金が無いのかも。
親は実は病気で、貴方の足でまといになりたくなかったのかも。

そのことを貴方は一生知ることは出来ないかもしれないかもしれない。

じゃあ貴方が何を知っているのか。
自分です。
無職になった理由も、貯金残高も、これからしたいことも、したくないことも、辛さも、言い難いことも。
なんや!最高の理解者が、頼れる人がいるやないですか!

そう、貴方自信を頼ればいいのです、そしてその可能性に思いっきり期待しまくればいいのです。


明るい無職の場合

とはいえ、なんせ無職になったばかりの人は自信なんてありゃしません。
パワハラで辞めていたとて、自分に悪い所があったと悩むくらいです(経験談)
ということで、自己肯定感の無いうちは好きなことをしましょう。

無職は

釣り
旅行
料理
読書
映画
アニメ
家庭菜園
運動
ギャンブル
エトセトラ

と、一通り思いつく限りやってみました。
そうすると、サラリーマン時代はやってみたかったのに、今は特に楽しいとも思えないことがポロポロ出てきます。
要するに人と合わせていた部分です。
それが一つ、また一つと増えていくと、自分の本質が少しずつ見えてくるのです。

貴方が他人に期待したり依存しないで、自分に期待し依存した結果見えた本質です。

その頃になると、周囲の関係も少しずつ変わってきます。
相手に期待し依存しようとしていた気持ちが、共存という支え合う形に変化するからです。
そうなれば無職は無敵です。

無敵というのは、最強な事ではないです。
敵を作る必要がなくなる、ということです。
例えばそこで、やっぱりお金が必要なことが好きだと思えば、お金を稼いで使うことに専念すればいいです。
無職のようにお金への依存に飽き飽きしているなら、お金稼ぎじゃない生き方に路線変更するだけです。

最後に

無職になった、というのは、本当に心細く辛い経験です。
ですが、是非是非それを後ろ向きに捉えないで、活用してみてください。

無職でも、サラリーマンでも、自分に期待することを知っている人間は優しくもなれると思います。
他人に過剰で重い期待(思い込み、妄想、依存とも言う)をすることが、その人を不幸にすることだと知っていますから。

自分に期待しまくって、他人と上手く共存する、そんな生き方が良いのでは?という無職の話でした。