ふんわりBライフのススメ
俺に小屋暮らしなんて無理ぽ!
と早々に心折れたダメライファーの明るい無職です。
でも思うんだ。
Bライフに固定された観念は無いんだって。
Bライファーはそもそも、Aライフという社会の成功例から弾かれた人間なのだから。
Bライフはこう、もっとふんわりした、そう、バカライフの略なんじゃないかな、ってね。
「Aライフが辛いなら、移行しようよBライフ」
Aライフは一般的な国が理想とする国民だと思ってください。
1社で務めあげ、結婚し子供を育て、家を買い老後の親の面倒を見て、自分もまた同じように老いて行く。
可能ならこれに勝る生活は無いかもしれませんが、明るい無職のように三十路で無職になったりするともう無理です。
Aがダメならその次のBだ!という思考です。
Aライフが望めないならどうするか、というのがBライフなので(ちゃんとした定義は無い)、どんな形でも良いと思います。
従来型の小屋暮らし、民泊経営しながらのスローライフ、明るい無職の目指す農業とワンセットのスーパー引きこもりランド。
どのライフスタイルでも言えるのは、既存の価値観には乗っからないということでしょう。
ハンモックに揺られ猫を撫でたり。
チェンソーで薪を作って薪ストーブを楽しんだり。
サラリーマンを続けながらも小屋を用意して心の平穏を求めてみたり。
大事なのは自分を肯定できる環境に身を置くことなんだと思います。
それをAライフで構築できないなら、自分で作ったろ!というのがBライフなんじゃないでしょうか。
「ふんわりBライフ」
Bライフを満喫する人々の繋がりはSNSの登場で濃くなってきています。
それがもっと進んで、お互いが得意な分野を持ち込んでもっと生きやすくする、そんな方法もそのうち出来るんじゃないかと内心ワクテカしてます。
例えばですが、小屋作りが得意な人を動画編集が出来る人が呼んで動画を撮ったり。
出来た小屋にBライフ希望の人が住んで、またそれを動画にしてみたり。
畑とか狩猟したいなー、なんてなったら明るい無職が出張ってみたり。
小さな繋がりでいいんです。
むしろ小さいからいいのかな?
大きい規模になると、統率しようとする人間が現れたり、宗教化したりまぁなんとも面倒な気がするので。
居てもいい、居なくてもいい、でも居てくれたらふんわり嬉しい。
そんな人間関係が形成するふんわりBライフを夢見る無職でした。
モノの価値から時代を読み解く
金がないから物を買わないんじゃない。
買う必要が無いから買わないのさ(`・ω・´)キリッ
で有名な明るい無職です。
毎日の習慣でTwitterをポチポチしていた無職。
そんな時、こんな一文が目に留まりました。
「高級な工具買ったよ!」
ほう、高級工具、いくらぐらいなんだろうなぁ、と見てみたら3000円ですよ奥さん。
物がなにかとかも色々ありますが、数千円で高級なもの、って結構あるんですよね。
じゃあ手が出ないくらい高級なもの、って何だろうって考えてみたんです。
「手が出ないものは生活の質に関係ないものが多い」
高級といえば車。
車の機能は、人の体力を使うことなく遠くへ移動出来ることにあると思います。
そこに物が乗せられる、複数人同時に移動出来る、というプラスアルファが入って「車」という物になります。
さて、明るい無職はやっすい軽自動車を所持しています。
分かりやすく100万円くらいと思ってください。(本当はもっと安いです)
明るい無職の車を所有する目的は、家族の用事で使えること、がメインとなります。
なのでやっすい軽自動車で事足ります。
一方、高級車と言えばベンツでしょうか。
調べてみたら3000万円くらいでした。
明るい無職の軽自動車が30台買えます。
果たしてベンツは軽自動車30台分の価値があるのか、と言われると、機能的にはそんな価値はありません。
軽自動車の×30の機能と言うと
4人乗り▶×30で120人乗りに
燃費30キロオーバー▶900キロオーバーに
どんな車だよ化け物かよ。
見ての通り、30倍の値段とて30倍の機能では無いのです。
事故した時に5倍くらいは死ににくいかもしれませんが。
あと速度も2倍くらいは出ますかね。
他にも高級な服、高級な時計、高級な靴と、まぁ色々ありますが、機能性においては数万円の所を頂点として、それ以上はブランドや希少価値となります。
「現実的な機能面での価値が低い時代が来た!」
以上の事から、現代は現実的な機能面での価値というのは低く、ブランドや希少性で価値を見出す。ということが分かります。
文字にしてみると変な時代ですね。
大多数の一般人に過不足ない機能のものが手に入りやすくなっている、という事なのでしょうけど。
そういう意味では世界グッジョブです。
こんな社会不適合者の明るい無職ですら、車が持て3食美味しいご飯が食べられスマホなんてオーバーテクノロジーを扱えるのですから。
つまり、世の中の価値に惑わされなければ、いくらでも便利なものが扱える時代が今なのです。
何それ凄い!
「さいごに」
模範的な社会人になれなかった人間が不満を抱えながら生きている、というのはとても辛いものです。
現に明るい無職は底辺生活を送りながら精神は捻れまくってましたし、今も結構捻れてます。
この捻れが限界まで行くと、身を引きちぎりボロ雑巾のようになる訳です。
そうなるまえに、自分を捻っている価値観が果たして身を委ねていて良い価値観なのかを再認識しよう!という感じでしょうか。
この捻れは螺旋の力や!俺は布じゃない、ドリルだ!
というような男らしいものなら突き進んで穴を穿つべきだと思いますけど!
世間的評価の低いものが最高の娯楽になる
幸福度ランキング58位の国、日本
世界の幸福度ランキングなるものが発表され、ニュースなんかでやってますね。
日本は前回54位で、今回は58位。
サラリーマンやってれば気にしなかったニュースですが、暇なせいか思うところがあったのか気になったので書いてみました。
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農業学校は思ったよりも厳しかったでゴザル
何もわからんから教えておくれ!
という軽い気持ちで農業学校1年コースに通いだした明るい無職です!
明るい無職は散々言ってきましたが、受け身100㌫の社会の歯車となるべきだった男です。
形が歪でダメでしたが( ;꒳; )
そんな明るい無職が飛び込んだのは農業!
農業とは歯車がおっても何の役にも立たないのです。
求めるのは人。
果たして明るい無職は人になれるのでしょうか?
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